御宿穴場スポット 最明寺見晴台と童謡月の沙漠作者加藤まさを

最明寺観光名所

岩井山 普門教院 最明寺

 

ここも御宿の穴場スポットです。月の沙漠記念像には大勢の観光客がいらっしゃいますが、その作者が眠る場所には人影がありません。なぜなんだろう、御宿観光協会の宣伝不足かな?

取敢えず最明寺の説明をしなければね!?

弘仁13年(882)に開かれたお寺です。

鎌倉時代に五代執権北条時頼公が訪れて、山頂から眺める夕日に輝く波静かな海や、枝ぶり見事な山上の老松の美しさに心を惹かれて

 

 御宿(みやど)せし

 そのときよりと

ひととはば

  網代の海に 

  夕影(ゆうかげ)の松

 

という短歌を詠まれたそうです。この句の御宿(みやど)せしから「御宿」という地名が生まれたそうです。

 

最明寺展望台

まぁ、大昔の話です。本当かどうかは?ですが、今日の目的の一つの時頼公が見たといわれている「網代の海」の景色と夕影の松(当時の物はもうないそうです)を見るために階段上りをしてみました。

最明寺展望台階段

この不親切な階段を見てください。自分の靴のサイズは25.5です。

最明寺に来たら展望台に登らないと意味がないんです。理由の一番目は展望台からの眺めなんですが、それ以外にも先に述べた『夕影の松』、もう一つが谷内六郎画伯の作品『上総御宿』の展望の地もこの階段の途中にあるんですよね。しかも自分が訪れたときには、崩壊しかけてる階段の修復作業が行われていました(2018.4.2)。一週間ものすれば雑草等も綺麗になってるんじゃないでしょうか( ;∀;)

観音堂

 

登り始めて最初に現れる建造物が「観音堂」です。ここは新上総国三十三観音霊場第七番札所です。建保5年(1217)開基で、本尊は聖観音菩薩だそうですが、中を覗いてみたけど暗くてよくわかりませんでした。

ここからさらに階段が険しくなります( ;∀;)です。サンダルで来ちゃだめですよ。行きはよいよい帰りは、、、、

写生地

階段昇りもちょっと疲れたかなって頃に、画家の谷内六郎描いた御宿の風景の眺望地にたどり着きました。これまた涙もんです。樹木の手入れがされてなくて風景ではなく、沐浴状態でした。見えるのは空だけでした。修復作業が終われば、2018年夏ごろにはナイスな風景が拝めるはずです。

三峯神社

この眺望地より上を眺めると三峯神社の鳥居が見えてきます。そこが頂上です。

しかし、神社や霊場、忙しいお寺ですね。

左側に夕影の松の跡地、そうですただの跡地です。

夕影の松

 

この鳥居を右に曲がると尾根伝いに板張りの道が整備されていて、その先が見晴らし台です。

展望台への道

見て分かってもらえると思いますが、最明寺というか、最明寺の裏山には野生(たぶん)の桜の木が多数生えています。補修作業をしていた職人さんに聞いたら、数日早く来てれば素晴らしく綺麗だったそうです、残念!

御宿って桜では有名ではないけども、かなりすごいですよ。桜の季節に来てみるのも悪くないと思います。町ではそこに力入れてないのですが、満開の時の御宿役場は見ものですよ。

ゴメン、話がそれました。いよいよ見晴らし台です。

見晴らし台

展望台景色

展望台からの景色です。あのマンション邪魔だよね!

あと3日ぐらい早ければ花見しながら御宿網代湾が堪能できたのに残念です。忘れてなければ来年チャレンジしてみようかな!!

そうそう忘れるとこでした。普段運動不足ですと、かなり足腰に来ますのでここでゆっくり一休みしたいところなんですが、写真を見てもらえれば分かるようにな~~んもありません。缶コーヒー等持参した方がよいですよ。

あとは、階段上りで少し汗ばんだ体に風が気持ち良かったです。缶コーヒーをいただきながら、暫く景色見ながらボーとしてました。

 

最明寺大日洞

大日洞

本堂の裏手に回ると大日洞の入り口が有ります。元々は武士の納骨・供養所の遺跡だそうです。洞窟の大きさは縦6m、横5.6m、高さ5.8mだそうです。

大日洞-大日如来

洞窟の奥には大日如来と波乗り観音(さすが御宿です)が祀られております。サーファーの方、一度は参拝してみてはどうですか。

波乗り観音

サーファーたちの安全でも祈ってくれてるのかな?

 

波の伊八作品が最明寺にも有った

波の伊八作

この飾り彫刻は、鴨川市(旧西城村打墨)出身の著名な彫工、武志伊八郎信之(通称波の伊八)の制作によるものである

獅子頭、像鼻の彫刻は一見の価値ありです。本堂正面に有ります。

 

御宿を描いた「上総御宿」

上総御宿

逆向で見づらいし、自分が写ってるし!

この作品「上総御宿」は谷内六郎画伯(1921~1981)が病気療養のために御宿に滞在しされていた時(1944)に、先に紹介した展望台への途中で見た風景を描写したものです。

ここにあるのは複製品です。

 

最明寺鐘つき堂

鐘つき堂

写メられてるとも知らずに(笑)

パンフレットに午前11時30分と、午後6時(春彼岸~秋彼岸)または午後5時(秋彼岸~春彼岸)に時を知らせる鐘をつくと書いてあったので、「上総御宿」の前で待っていたら、11時35分ごろに血相書いた親父(たぶん住職)が走っていきました。11時36分に鐘の音。ぼ~~~ん、、

時の鐘にならんじゃないですか住職さん( ´艸`)

パンフレットをよく読んだら、「この時間においでになれば鐘をつくことができます」

あれまぁ、損した気分です。やはり旅には多少の予備知識があった方が体験できることが多いいよね。

 

最明寺に眠る「月の沙漠」の魂

月の沙漠を はるばると

旅のらくだが ゆきました

金と銀との くらおいて

二つならんで ゆきました

(^^♪

 

来迎観音正門

来迎観音

 

最明寺では來迎観音が見守る、一名一室の個人墓を宗派問わずどなたでも思うし頂けます。

おいおい、最明寺の墓の宣伝してどうするよ!!

ただ今、最終区画絶賛募集中(笑)

まぁ、これぐらいは宣伝してあげなじゃね(大笑)

 

冗談は放り投げて、、、ポイ。

ここに童謡「月の沙漠」の作者(作詞)故加藤まさを氏の御霊が永眠されています。

故加藤まさをの墓

右側の茶系の墓石がそれです

故人の永遠の永住地を正面から撮って、web上に晒すのが非常に気になって、とても正面から写メできませんでした。結果としては同じ行為で罪悪感からの自己逃避にすぎませんが、上の写真はただ、、、ただ、、、來迎観音を斜めに写しただけです(笑うなら笑ってください)。

 

最明寺を参拝した後に月の沙漠記念館の前を通り過ぎたら、やはりというか、観光バスが止まっ月の沙漠記念像を観光していました。

自分が最明寺に居たときには、自分、檀家の方の自分の先祖の墓参り、展望台階段の補修の職人さん、それと時の音を忘れた住職、それだけしか見かけませんでした。

月の沙漠の作者加藤まさを氏に興味はないのかな?

あまり多くはないと思いますが、何かのはずみでこの記事読んでしまい、最明寺を参拝される事が有りましたら、故加藤まさを氏をの眠りを妨げない程度に供養??、、挨拶してみたらいかがでしょうか。

最明寺の心配りに感謝です

最明寺のゴミ箱

心配りに感謝でUPしたのがただのゴミ箱です。

私はバイク乗り何ですが、近頃すごく困っています。数時間走って疲れたので自動販売機で缶コーヒ購入して一休み。

いざ出発って時にこの空き缶どうすりゃいいんだよ、、そうです近頃、販売だけして空き缶回収してくれないとこ多すぎです。リックに空き缶突っ込んで走ってることよくあります。

最明寺のこの心配りに感謝です。よろしければ自販機も設置してくださいな!!

こういう心配りしてくださる所はとても希少です。お願いですから家庭ごみ、、、捨てんじゃねーーーよ!!

 

最明寺を参拝してみての感想

最明寺を「山」と呼ぶには規模が少しばかり小さい気がしますが、でも参拝してみるといろいろなものに出会えて面白いですよ。

写真だらけになりそうなので、この辺で写真のUpは止めます。

これ以外にも北条時頼の詠んだ歌の歌碑等、見所がたくさんあります。

御宿観光の折には立ち寄られてみてはいいかがでしょうか!

 

所在地情報

千葉県夷隅郡御宿町須賀668

TEL=0470-68-2881 FAX=0470-68-2881

 

以上最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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