御宿観光 ドン・ロドリゴ上陸地と収容された大宮神社を参拝

田尻海岸観光名所

ドン・ロドリゴたちを助けた英雄

 

 

ロドリコ上陸地は田尻海岸です

 

フィリピン臨時総督ドン・ロドリゴが乗船したサン・フランシスコ号は、1609年(慶長14年)9月30日、御宿町岩和田沖で嵐のために座礁し沈没しました。遭難者たちが泳ぎ着いた場所が田尻海岸だと言われております。

田尻海岸へのアクセスは、、、、、??

千葉県夷隅郡御宿町岩和田300でググるか、もしくは海洋生物環境研究所でググってください。同研究所の海側施設の横側に入り口が有ります。

駐車場も有ります。

田尻海岸入り口

田尻海岸入り口の看板

 

どうやって大宮神社まで運んだのさ!

大宮神社

大宮神社

田尻海岸から大宮神社までは、現在の舗装された道、、しかもトンネルで山を突き抜けた道で約2㎞有ります。当時は山越え何てできないでしょうね。海回りでしょうか。調べても分からないんですよ。

海からと考えても、当時の造船技術(江戸末期に黒船という名の蒸気船が来て大騒ぎ)では手漕ぎボートでしょうか? 帆船も難しいでしょうね。

何が言いたいかといいますと、ロドリゴ遭難当時の岩和田の人口は約300人だそうです。村民たちは総出で溺れて凍えてる、今まで見たこともない肌の色をした鼻の高い人たちを献身的な救助で、サンフランシスコ号の乗員総数373人中生存者317人、死体収容数・行方不明56人という結果になりました。凄いことですよ。

それで収容したのが上の写真の大宮神社です。階段が・・・・!

しかも大宮神社は、岩和田の浜から500mぐらい内陸に有ります。そのうえ上り坂です。

人口300人て老人も乳飲み子も含めた数ですよ。総員死にもの狂いで助けたってことですかね。

大宮神社境内

大宮神社境内

岩和田の外れ、メキシコ記念塔の裏側に位置して、本当にな~~んもない寂れた神社です。

でも、思わず賽銭箱に、大昔の英雄たちにチャリーーンしてきました。

結果として後年にメキシコ記念塔が建立されました。そちらは御宿メキシコ記念塔とロドリゴまでどうぞです。

 

御宿観光 御宿メキシコ記念塔とロドリゴ
日西墨三国交通発祥記念之碑 ドン・ロドリゴの難破 1609年7月25日、前フィリピン臨時総督ドン・ロドリゴは任期の終了にともない帰国するため、ガレオン船サン・フランシスコ号に乗船し、ルソン島のカビーテを出航した。ところが、艦隊...

 

大宮神社の所在地

千葉県夷隅郡御宿町岩和田786 TEL=0470-68-2026

無人の神社です。TELは同町春日神社(こちらも無人)の神主さん宅に繋がります。

 

もし御宿観光でメキシコ記念塔に来られて、時間があったなら田尻海岸~大宮神社間を車で走ってみてはどうですか。

 

まとめ

御宿田尻海岸、メキシコ記念塔、大宮神社、何も考えずに伺ったらたぶん5分もしないうちに飽きます。何もない所です。

先人たちの勇気、助けられた人たちの感謝、移動距離等々を思い描いて観光したら、もしかしたら、何もない現在の田尻海岸に救助を待つ人達の画が、、、大宮神社にたくさんの人たちを助けようとする岩和田の人達の画が見えるかもよ。

予備知識がない方が良い旅もありますが、ここは逆だと思います。

皆さんの旅が良いものになりますように!!

 

蛇足です

 ここで終われれば美談、ご先祖様に拍手となるんですが、、、、
 村民はサン・フランシスコ号の、価格にして50万ペソ(現在価格で110万ぐらい)以上になる積荷を一方的に没収してしまいました。将軍の命令により遭難35日後の11月6日なって返還されたものの、その間に大部分が盗まれてしまっていたそうな(笑)
隠れた史実です。こんなことは公に出来んわな。
 でもね、救助にだってお金掛かるよね。自分らが食うのも大変な時代に食料・生活品を分け与えて317人もの人命を救ってるんだよね。救助費用に頂いても良くないですかね!

 

以上です、最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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