旅行は宅配便を利用して身軽で!
荷造りって旅行に行くときの一つの楽しみですよね。えぇ、違います? 自分は家族とあれ持っていこう、これ持っていこうっていう工程も好きなんですよ。たまにしかない家族作業ですからね。
そして出来上がった荷物を見て多すぎだろうとまた取捨選別大会。これはこれで楽しい、、、、でしょ?
旅行へ行く手段にもよりますよね。自動車ならトランクに入るだけOKでしょう。
問題なのは電車を利用した場合です。旅行バックを引きずって、背中にはリックサック。時期が悪ければ満員電車で立ちっぱなしです。これでは目的地に着くまでに疲れてしまいます。
もっと問題なのはバイクでのロングツーリングをしている人たちです。パッセンジャーシートの上や、サイドバックを利用して夜逃げ状態(表現悪いかな)で走ってます。あれじゃバイクに乗る楽しみの一つの自由さがスポイルされてますよ。
宅配便の電話集荷
大きな旅行バックを営業所に持込んで来てくださる奥さんがいらっしゃいますが、それ大変じゃない? 確かに持込割引適用されるけど、費用対効果、使用した時間、車の燃料、そして何よりあなたがその重たい荷物を運びこむ努力にあってますか?
使用方法が分からない? タウンワークで調べる、WEB検索、違いますよ。宅配便の受取りで不在表貰ったことある人いませんか、そこに書いてあるでしょ。集荷のTELがどれだか分らなければ、そこの営業所にTELすればOKですよ。
運送会社は不在再配達は毛嫌いしますが、集荷の依頼(新しい仕事の依頼)は歓迎されます。荷物集めないと食べていけないのが運送会社ですから、遠慮なくどうぞです。
宅配料金が気になる方は2018.3改訂版 宅配便料金比較表 全国編にどうぞ。
旅行バックはレジャー便
2017年の運賃改正に伴い料金的には前ほどのお得感は薄れました。
宅急便はレジャー便と定義してますが、何処に送っても適用してくれて便利でしたが、上限を120サイズから160サイズに変更でお得感無です。
飛脚宅配便はスキー・スノボーに関してのみ140サイズから160サイズに変更です。ただしレジャー施設・ホテル限定なので、実家に帰省だと適用されません。実家に帰省ではなくホテル等利用ならお得です。
ゆうパックは元から実寸での適用です。
詳しくはゴルフ・スキーは宅配便利用で手ぶらでGO! でも料金はいくら?に書かせてもらってます。
注意点として
備考欄等に必ず、宿泊予定日の記入と宿泊名簿に記載されてる人の名前で送ってください。
4月10日宿泊予定なのに4月1日に届けても迷惑になりますし、倉庫に押し込まれて忘れ去られる危険が有ります。
宿泊日が記載されてれば宅配会社が前日に納品します。気の利いたホテルならチェックイン前にあなたの泊まる客室に荷物を納入しておいてくれますよ。
それと持込OKなホテル等に宴会用のビールなどをネットで注文されて直接ホテルに送るのもナイスな知恵だとは思いますが、、、送り主が「熊犬熊吉商店」としか記載されていないと、下手するとホテル側に受取拒否されますよ。
まとめ
旅行ぐらいストレスなくとは言いませんが、少しでも減らしてみてください。その提案です。
最低限、荷物の伝票には宿泊名簿に載ってる方(宿を予約した方)の名前で送る。宿泊予定日を記載する。これだけでうまくいくと思います。
帰りはさらにお土産等が増えてさらに大変です。帰りこそ宅配便で荷物を送りましょう。旅行でいい気分になってるのに気が滅入るじゃないですか。気の利いてる女将さんがいるとこでは宅配料取らずに(無料)で送ってくれます。
相手に不愉快を与えない。旅行業界等のサービス業の常識です。
でもね、相手も人間ですよ、気持ちいい対応は何も一方通行じゃないですからね。
「放浪記」ってタイトルのブログです。自分もあちらこちら旅してます。本当に優しい女将さんたくさんいますよ。
最後まで読んでくれてありがとうございます。それではまた!

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