今年も集荷予約制が始まるよ!!
2017年末に実施された佐川急便の集荷予約制がバージョンアップされて、本年2018年度年末・年始にも実施されるみたいです。
集荷予約制とは??
もう忘れてしまった方も多い思います。
集荷予約制とは、正確には翌日集荷予約制で当日に集荷をしないということです。
例えば、明日(便宜上12月10日とします)現地で使用する荷物を前日(12月9日)に自宅から発送する。普段ならば近距離圏なら当然のように明日着きますよね。それどころか時間指定して翌日午前中配達も可能です。それが出来なくなります。
12月9日に集荷に来てもらいたい場合は、前日の12月8日に申し込むことになります。
これは電話でもインターネットで申し込んでも同じです。
去年よりも長くなった集荷予約制対象期間と+α
2017年度は12月中の適用でしたが、2018年度は12月1日(土)~翌年1月6日(日)までと少し長くなっています。
+αとして、1月1日の元旦は店舗間輸送を中止するそうです。ですので元旦に出荷された荷物は最短で1月3日着になります。
悪いことばかりではないと思います。2017年度の年末は大和運輸と佐川急便は目立った送達速度の遅れはなかったと記憶しております。これは値上げした2社の荷持ちが値上げを年越しさせた日本郵便の流れたせいだと思います。
さあ、今年は3社とも上手に荷物を捌ききることができるのでしょうか。それとも大遅配祭になるのかな。
日本郵便は去年の汚名を返上できるんかね。
師走は運送業にとっては最繁忙期
12月は荷物の物量が大幅に増加する月です。寒くなり始めて衣料品や家電等が飛ぶように売れる時期です。それに加えてお歳暮です。12月24日はクリスマス。それが終わると正月用品です。
クリスマスと企業の御用納めが重なります。
12月、特に半ばを過ぎて荷物を送る場合は、運賃だけではなく、遅延情報等を確認して出荷された方が良いですよ。でないとストレスたまります。
最後に少し、、、
集荷予約制で集荷が明日というのは、トラックで撮りに来てもらう事であり、各営業所に自分で持込む分には当日に発送できます。その際は最終受付時間等を確認してください。これは営業所によって違います。
一番良い対処法はドライバーに直接電話することです。上手くすれば取りに来てくれますよ。ただし一見様じゃ、あしらわれて終わりかな。
それではみなさん良い年度末を!!
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