このページは南東北(宮城県、山形県、福島県)からの出荷用です。
東北地域で言えばゆうパックの一人勝ちですね。東北全域同料金です。
3 社の料金表比較を載せておきます。必要ならご使用ください。
2018年1月度での料金をUPしておきます。
大和運輸
宅配最大手です。「宅急便」は、ヤマト運輸の登録商標です。セロハンテープを「セロテープ」とか、バンドエードを「バンソコ」とかと一緒です。僕も配達に伺うとよく聞かれます「宅急便ですか」 これ本当に困るんですよね。。取り合えず会社名を連呼しますけどね。
それだけですごい会社です。
ここがすべてのベーシックです。
宅急便センター・取扱店・コンビニエンスストアへの持込で荷物一個につき100円値引き。
クロネコメンバーズ方は直営店に持込で、さらに50円をお値引きいたします。
佐川急便
商業貨物を得意とする。大物貨物や大量ロットの荷物の運用はここで決まりです。
2017年12月13日、遂に上場を果たす。これで資金繰りにも余裕が出て、来年が楽しみです。
ヤマト運輸が全サイズ値上げしたのに対して、60サイズと80サイズを据え置きにしてます。
他社では取扱えない260サイズまでの荷物を普通に集荷していく。時間帯指定もOKです。
ただし、120サイズが無いので注意です。
各営業所、取次店に持込むと100円値引きです。
同一荷送人から1回に出荷される個数がまとまった場合、11個~50個で10%割引き。51個~100個で15%割引。101個~500個で20%割引。501個以上で30%割引。
郵便局
その強みは、全ての市町村に営業所が在ること。
170サイズもOKです。
あまり知られてないと思いますが、、、、、クール便=宅急便は120サイズ15kg迄。飛脚は140サイズ20㎏迄。ゆうパックは150サイズ30㎏迄となります。ただゆうパックって軽自動車しか見たことないけど?
3社の中で東北を南北分けしてなのはゆうパックだけです。ただね、沖縄行きの運賃が青森と福島で同じはいかがなもんでしょうね。安いに越したことはないと自分も思います。ただ、郵政ももう国の機関ではなく一個の法人ですよ。大株主は未だ日本国政府ですけども!どんぶり勘定で利益出せるんでしょうかね。
宅配便依存の経済成長は今後も続くはずです。短期的に見れば安いのはOKです。でもね、三強時代ではなく、二強時代になって困るのは最終消費者です。
2018春の運賃改定に期待します。
ヤマトは100サイズの高利益帯の荷物を集めたい感じですね。佐川は得意の大物貨物運賃を大幅UPしてそちらでの利益を欲してる感じです。
郵便局に持込で120円割引。同一宛60円割引。複数口60円割引。
クール便
クール便を利用する場合は、上記の普通便料金ににクール料金を足した金額になります。
宅急便=60サイズ216円。80サイズ216円。100サイズ324円。120サイズ648円
飛脚便=60サイズ270円。80サイズ324円。100サイズ432円。140サイズ702円
ゆうパック=60サイズ220円。80サイズ350円。100サイズ660円。120サイズ660円。140サイズ1300円。150サイズ2060円。
再配達問題
再配達問題がクローズアップされています。
時間帯指定サービスを上手に利用しましょう。

機動力のある、または営業所が近い受取人さんは営業所留め置きサービスを活用してはいかがでしょうか。何時に配達に来るのか分からなくてイライラしてるならば、自分で受取りに行くのが一番早いです。
20183月改訂版を作りました。

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