北海道からの出荷した場合の料金表
宅配便3社の運賃表を載せておきます。必要ならご使用ください。
流石に最北の地ですね、南側への料金の桁が違う。
2017年12月度での宅配便料金をUPしておきます。
大和運輸
宅配最大手です。「宅急便」は、ヤマト運輸の登録商標です。セロハンテープを「セロテープ」とか、バンドエードを「バンソコ」とかと一緒です。それだけですごい会社です。
ヤマト送料がすべてのベーシックです。
宅急便センター・取扱店・コンビニエンスストアへの持込で荷物一個につき100円値引き。
クロネコメンバーズ方は直営店に持込で、さらに50円をお値引きいたします。
佐川急便
商業貨物を得意とする。大物貨物や大量ロットの荷物の運用はここで決まりです。
2017年12月13日、遂に上場を果たす。これで資金繰りにも余裕が出て、来年が楽しみです。
ヤマト運輸が全サイズ値上げしたのに対して、60サイズと80サイズを据え置きにしてます。
他社では取扱えない260サイズまでの荷物を普通に集荷していく。時間帯指定もOKです。
ただし、120サイズが無いので注意です。
各営業所、取次店に持込むと100円値引きです。
同一荷送人から1回に出荷される個数がまとまった場合、11個~50個で10%割引き。51個~100個で15%割引。101個~500個で20%割引。501個以上で30%割引。
郵便局
その強みは、全ての市町村に営業所が在ること。170サイズもOKです。
あまり知られてないと思いますが、、、、、クール便=宅急便は120サイズ15kg迄。飛脚は140サイズ20㎏迄。ゆうパックは150サイズ30㎏迄となります。ただゆうパックって軽自動車しか見たことないけど?
郵便局に持込で120円割引。同一宛60円割引。複数口60円割引。
3社比較最安値表
試しに最安値表を作ってみました。
黒=ヤマト 青=飛脚 赤=ゆうパックです。
平成30年1月現在、、やっぱり全域郵便局が安いです。
来春が楽しみです。
宅急便がいち早く値上げして、飛脚が遅れて追従。ゆうパックは来春3月に値上げ予定です。運送業界で12月は最繁忙期といい、年間を通じて物量が一番多い時です。ゆうパックは値上げを先送りにして、かなり増収したはずです。占有率もかなりUPしたはずですが、ただし、かなりの量を滞留・遅配したはずです。失った信用が値上げ後にどう影響するかが楽しみです。
今の世の中の経済はこの3社がいなければ回らない仕組みです。これからも知恵を絞ってより良い物流システムを構築してもらいたいと思います。
再配達問題
再配達問題がクローズアップされています。
時間帯指定サービスを上手に利用しましょう。

また機動力のある、または営業所が近い受取人さんは営業所留め置きサービスを活用してはいかがでしょうか。何時に配達に来るのか分からなくてイライラしてるならば、自分で受取りに行くのが一番早いです。
それ以外の料金、サービス等を調べたい方は「飛脚ねこパック」へどうぞ

3月改定版の料金表完成しました。

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