宅配便は荷物を出荷する地域によって料金が変わります。
北海道・北東北・南東北・関東・北陸・信越・東海・関西・中国・四国・北九州・南九州・沖縄の計13地域全ての地域から発送した場合の新料金比較をまとめた全国版です。
ヤマト運輸の給料未払いから始まった運送業界の変革の時期です。
佐川急便も資金調達の為に、遂に上場しました。生き残りに必死ですよ。
宅配最大手のヤマト運輸が料金値上げに踏み切り、佐川急便が追従しました。ゆうパックは遅れて2018年3月に値上げです。
ここでは新料金によるヤマト運輸の宅急便、佐川急便の飛脚宅配便、日本郵便のゆうパックそれぞれの地帯別運賃表として出荷地域ごとの料金比較を掲示しておきます。2社比較表も用意しました。ご参考になさってください。
この記事の見方
- もくじを開いて目的の地域にジャンプしてください。スクロールで下でもOKです。
- 目的地域で「表示」をクリックしてください。
- 各地方ごとにヤマト運輸(宅急便)・佐川急便(飛脚宅配便)・日本郵便(ゆうパック)・飛脚VSパック・飛脚VSねこの5種類の料金表をUPしてあります。ねこVSパックについてはねこに勝ち目がないので掲載取り止めました。
- 宅急便=黒 飛脚宅配便=青 ゆうパック=赤
宅配3社宅配便料金比較表
全部の地帯別運賃表一気に載せるととてつもなく見にくいです。
ですので、全部閉じておきます。必要なところを開いてください。
北海道地方
北海道地域から出荷する場合の運賃表です。
表示!北東北地方
北東北地方(青森県、秋田県、岩手県)から出荷する場合の運賃表です。
ゆうパックは南北東北共通です。
表示南東北地方
南東北地方(宮城県、山形県、福島県)から出荷する場合の運賃表です。
ゆうパックは南北東北共通です。
表示関東地方
関東地方(東京都、埼玉県、茨木県、千葉県、栃木県、群馬県、神奈川県、山梨県)から出荷する場合の運賃表です。
表示
信越地方
信越地方(長野県、新潟県)から出荷する場合の運賃表です。
表示東海地方
東海地方(静岡県、愛知県、岐阜県、三重県)から出荷する場合の運賃表です。
表示北陸地方
北陸地方(富山県、石川県、福井県)から出荷する場合の運賃表です。
表示!関西地方
関西地方(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)から出荷する場合の運賃表です。
表示中国地方
中国地方(岡山県、広島県、山口県、鳥取県、島根県)から出荷する場合の運賃表です。
表示四国地方
四国地方(徳島県、香川県、高知県、愛媛県)から出荷する場合の運賃表です。
表示北九州地方
北九州地方(福岡県、佐賀県、大分県、長崎県)から出荷する場合の運賃表です。
表示南九州地方
南九州地方(熊本県、宮崎県、鹿児島県)から出荷する場合の運賃表です。
九州を南北分けしているのは佐川急便だけです。
表示!沖縄地方
沖縄地方から出荷する場合の運賃表です。
表示
クール便
クール便を利用する場合は、上記の普通便料金ににクール料金を足した金額になります。
宅急便=60サイズ216円。80サイズ216円。100サイズ324円。120サイズ648円
飛脚便=60サイズ270円。80サイズ324円。100サイズ432円。140サイズ702円
ゆうパック=60サイズ220円。80サイズ350円。100サイズ660円。120サイズ660円。140サイズ1300円。150サイズ2060円。
クール料金の全国版が必要な人は2018宅配3社クール便料金比較へどうぞです。

まとめてみます!?
問題を露見した(別にヤマトだけが悪いわけではない)ヤマト運輸が10月に宅急便料金の値上げに踏み切り、追従する形で佐川急便が11月に飛脚宅配便の値上げをしました。日本郵政は2018年3月まで待つ事により、最繁忙期の12月には前年比22.1%増の約1億686万個の単月として初の1億個越えを果たしました。結果は?
後出しジャンケン最後のゆうパックは、流石に料金体系一番魅力的です。でも何か間違えてるような気がする。ここで収益体制を整え、未来のための宅配網の強化保全。年末ゆうパック惨たらしかったような気がする。
夏の繁忙期までにインフラ整備間に合うのかな? 一番遅いだけに見入りも一番少ないはずです。ヤマトは中京に新たな物流拠点を作り、佐川急便はオリンピックを見据えて、現在の3倍強の処理能力を有する東京物流センターを建造中です。
やっぱり念入りに計算したヤマト運輸の勝ちのような気がしてなりません。。
一つ気になることが有りまして。
それはですね、飛脚とねこの100・140・160サイズの件なんですが、ほぼ一円差なんですよ。税抜き金額(関東発100サイズ1260円・140サイズ1680円・160サイズ1880円)は同じですが+税込みだと違ってきますね。消費税の考え方の差ですかね。8%掛けた時にねこは切り捨て、飛脚は切り上げを選んでますね。
消費税は1銭でも付いたら後は企業任せです。損を承知で切り捨てるか、または最終消費者に負担を強いるか、、まぁ、一円ですけどね。ヤマト運輸の値上げが先です。その運賃表を見ての佐川急便の決断ですよね。
配送料金は値上がりしました。だからこそ有効利用したい割引サービス


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