宅配配達員にとって不在再配達並みに厄介な宛先不明な荷物

宅配便

宅配員を悩ませる宛先不明荷物

近年、宅配配達員の過重労働が問題視されて話題になってきています。原因の一つは皆さんもご存知な不在再配達です。再配は宅配員を疲弊させるだけではなく、会社経営にも負担をかけるものですが、これについては今さら長々と説明文を書く気もしませんので流させていただきます。

あまり話題になっていませんが、実はもう一つあるのです。それが宛先等不明な荷物です。

運送会社は探偵業ではありません。

当たり前のことなんですが、宅配員は伝票に書いてある住所と名前を頼りに配達に伺います。これが間違えていると配達できません。これが結構間違えている荷物が有るのです。

例えば「○○町123-4」が正しい住所だとして、間違って「○○町1234」に送られて来る荷物、こういうのはかなりあります。123番地と1234番地では1000番地以上も違うのです。本来ならば伺って印鑑を捺印してもらうかご不在ならば不在表を投函して終わります。それなのにいくら探しても見つかるはずがない家屋を血眼になって何分もかけて探すわけです。これは不在再配達よりたちが悪いのです。探しても見つかるわけがないのでただの時間の無駄でしかありません。

探しても見つからないので伝票に記載されている電話番号にかけてみるという手もあります。電話に出てくれればラッキーです。正しい住所を聞いて配達時間の打ち合わせをして配達順番を組み替えるだけです(これも結構しんどいのですがね)。しかーし、電話に出てくれません。近頃は降込め詐欺等の特殊詐欺のせいで知らない番号には出てくれない家庭が多いいのです。携帯電話なんてワン切り、着拒になっています。最悪なのは電話番号も間違えていることです。電話してみて「何々さんのお宅ですか、違います」ガッチャン、、、よくあります。そもそも電話番号書いてくれない人もいますけでね( ;∀;)

最終的には差出人様にお伺い。それでもダメならサヨナラです

配達現場でダメな時は事務方にお願いすることになります。配達店から差出店にお願いしをして差出人に聞いてもらいます。

差出人が通販系の会社だとメール等を使用して連絡を取ってくれるみたいで早めに返答が帰ってきます。相手も商売だから配達完了させて売り上げを確定したいでしょうからね。

問題なのは個人から個人のお荷物です。差出人に連絡がつかない、電話に出てくれない。そうなると配達が出来ないので店舗保管になります。

内容品が生鮮物だと大変です。何日か経ってやっと差出人に連絡がついても配達ストップで返送されていきます。新鮮な魚をクール(冷蔵)で送っても数日たったら食えたもんじゃないでしょうからね。可哀そうにね。

もちろんこの荷物は運賃着払いで差出人のもとに帰っていきます。お金は大切にね!!

宅配便の送り先住所の記載は正確に書かなきゃ損ですよ

上記はほんの一例です。不在再配達は受取人(またはその家族)に会えれば配達を完了させることができます。それに引き換え住所不明荷物は手間ばかりかかっても最悪の場合、差出人に返送になってしまいます。

ちなみに宅配便を車持込、または歩合でしている人は配達完了しないと収入にはなりません。探偵ごっこをいくらしてもただ働きになります、可哀そうでしょ!!

もう少しすると運送業界では年間で一番忙しい最繁忙期を迎えます。配達しても配達しても荷物があふれ出てくる状態では、不明品の配達は後回しにされがちです。せっかく送る荷物ですから、しっかりと相手に届かないと意味がありませんよね。

あなたが今送ろうとしている荷物の宛先、それで本当に合ってますか?

以上です。

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